東京湾奥のオカッパリでメッキを釣った人は存在するのか?

ライトゲームでメッキを釣ること。

電車釣行の私にとって、メッキが釣れる場所へ行くことすら大変なことなのです。

かつては、電車に4時間近く揺られて南房総や南伊豆まで遠征していましたが、今はそんな気力もなく…。

あの頃はライトゲームが楽しくて仕方なかったなあ。

なんて思い出すだけなのです。

 

が、待てよ?

私がルアーのライトゲームにハマっていた時代から、もう20年以上経っていることを驚くわけですが。

もしかしたら、地球温暖化の影響で、

今では、

東京湾奥のオカッパリで、メッキアジアが釣れる時代になっている?

なんて状態になってたりして。

スポンサーリンク

東京湾奥でオカッパリでメッキを釣った強者は存在するのか!

私、釣り雑誌も図書館でたまにパラッと目を通すくらいで、現在の釣りシーンがどうなっているか、分からないのですが、

「東京湾奥でオカッパリでメッキ釣り大盛り上がり」なんて時代になっていたら楽しいと思いませんか?

まさか、もうなっている?

いや、そんな話聞かないなぁ…。

ということで、東京湾湾奥でオカッパリでメッキが釣れた!なんてエピソードがネット上にあるのか、サーチしてみました。

いなかモンさんの投稿記事

なんと品川の運河で!!!

ビビビ びっくりです。

す。

いなかモンさんの釣行報告レポートです。

2012年11月15日(3時40分)に釣れたメッキ?のポイント東京都品川区品川区釣果詳細情報です。

運河に?居ましたね!
初物です。幅広いのがみえたので、 キビレかと思い上げてビックリでした。

とのことです。

2012年の釣果だそうです。

品川区だって!

魚の写真、草っ原において撮影されているところからすると、オカッパリですね。

これは驚きです。

昭和のバンキシャさんの投稿記事

オイオイ!

2021年1月16日 って、

ついこのあいだの出来事じゃないですか!

ポイントは、「東京湾奥」としか書いてありませんが、

魚の写真を見ると、こちらも草っ原で撮影してます。

きっと、オカッパリですね!

これも地球温暖化の影響か!

ならばと、

『多摩川 メッキ 釣り』

という3語キーワードで検索してみます。

やっぱりないです。

多摩川でメッキが釣れた!なんていう記事が載ったサイトは…。

ならばならば、

荒川 メッキ 釣り

ならどうだ?

誰かいるか、荒川でメッキを釣ったという強者は?

結果、やっぱりいません。そんな人。

懲りずに次は!

江戸川 メッキ 釣り』を検索窓に打ち込むのだ!

すると、おおおおお!

高級魚のすすめ さんのアメブロのハゼ釣りの記事の中に!

江戸川放水路でのハゼ釣りのの外道の中に、

メッキがいるではないですか!!!!

い、いつの話だこれは???

日にちを見ると

「2020-11-09 10:03.33」だと!!!

ほんの3か月前の話じゃないですか!!!

湾奥どころか、河川内まで侵入してるじゃないですか!

記事を読むと、オカッパリではなく、貸しボートでの釣りでの釣果のようです。

でも、江戸川の貸しボートでのハゼ釣りは、オカッパリと似たようなものです。

でもいるんですね。

写真から大きさを判断すると、ルアーで釣れるにはサイズが小さいかも。

温排水周辺にでも身を寄せないと、冬を越せずに、やはり死滅回遊魚になってしまうのでしょうか。

しかし、江戸川放水路でメッキとは…。

嬉しいじゃないですか!

京浜運河ではルアー禁止になっていると聞いていますが、

一応、『京浜運河 メッキ 釣り

でも、検索してみるのじゃ!

おおおおおおお!

いるじゃないですか〜!!!

自転車パックロッドさん

京浜運河で釣ってるし!

写真を拝見すると!

これも草っ原に魚を置いて撮ってる!

絶対オカッパリだー!

だって、ハンドルネームが

自転車パックロッド さんですもん!

2012年1月2日の記事です。
正月から嬉しかったでしょうね。

振り返り

こうやって探してみると、いちおう東京湾奥のオカッパリエリアにもメッキは僅かながらにも侵入してきているようですね。

ボートでの釣りではメッキ、いやメッキとは言えないような良いサイズのヒラアジが釣れるようですので、普通にいるんでしょう。

YouTubeなんかを見ると、ちゃんと狙って釣っています。

あれを見ると、オカッパリでも、温排水周辺にキャストできるようなポイントなら、間違って?メッキが釣れるんじゃないかと期待してしまいますよね。

雑談

私がルアーライトゲームにハマっていたのは、96〜97年あたりなんですが、その頃の、海にルアーフィッシング雑誌といえば、

『ルアーフィッシング情報』
『ソルト&ストリーム』

毎月買って読んでいましたが、
その頃は、東京湾奥でメッキなんて、発想すらできませんでした。

「アジング」もメジャーじゃなかったと思います。

その頃、記事になってたら、私もやっていたはずですが、その発想すらありませんでした。

やっぱり温暖化の影響?

その当時(90年代後半)、川崎の田辺運河の緑道公園に毎週のようにシーバスとメバルを釣りに行っていました。

その後、原付を廃車にしてから行けなくなってしまったのですが、10数年ぶりに田辺運河緑道公園に釣行した時、そこにいたルアーマンさんに、カマスがいると聞いて驚きました。

釣ることは出来なかったのですが、エコギアのジグヘッドに細い魚がバイトしてきました。

田辺運河にカマス????って最初は思いました。

だって、前はルアーでカマス釣りってえなぁって、南伊豆まで遠征していたのですから。

やっぱり温暖化ってほんとなんですかねぇ。

多摩川でキビレが釣れる時代になっちゃったんですもんね。

メッキが湾奥で、狙って釣れる時代が、そこまで来ているのかもしれません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. flyukulele より:

    30年近く前に、テレ東のザ、フィッシングという西山さん、村越さん、大塚さんの3人のインストラクターの釣り番組がありました。
    まだビデオはVHSで、テレビコマーシャルでは、反省ザルのポースというのが流行っていました。
    東京湾でボートのルアーという企画で、大塚さんと、西山さんか村越さんかどちらかが出演していました。なぜ反省ザルかというと、合わせ損なったり、バラしたりすると、船上で反省ザルのポーズをして、ふざけ合ってたシーンがあったからです。
    番組のラストで、火力発電所の温排水の出るポイントで、大塚さんが40センチ近いメッキを釣りました。記憶は定かではありませんが「こいつが大きくなると、ジャイアントトレバリーになるんですよ」みたいな話もしていました。
    VHSテープ、まだ持っていれば良かったですが、テレビデオが壊れたときに、捨ててしまいました。古いものも、たまに見ると面白いですが、モノが増えるのも困るので、悩みどころです。

    • ノッポおじさん より:

      flyukulele様
      コメントありがとうございます。『ザ・フィッシング』は、YouTubeのない時代、貴重な番組でしたよね。ささきいさおさんのナレーションも良かったです。